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Claude Codeで個人サイトを作って公開するまで|Astro×Cloudflare Pages

公開日: 2026年8月28日
Claude Codeで個人サイトを作って公開するまで|Astro×Cloudflare Pages

個人サイト作りは、最初の数時間がいちばん楽しいです。

ロゴ。色。トップページ。
少しずつ“自分のサイト”になっていく。

ところが公開が近づくと、急に現実的な作業が増えます。

ビルド。Git。デプロイ。環境変数。ドメイン。

画面ではきれいに見えているのに、ターミナルには赤いエラーが1行。

あの瞬間、一気に現実へ戻されます。

HOBNOVAも、Claude Code・Astro・GitHub・Cloudflare Pagesを組み合わせながら育ててきました。

ここでは“唯一の正解”ではなく、個人サイトを継続して触りやすかった構成として紹介します。

HOBNOVAの構成

HOBNOVAは「HOBBY」と「NOVA」を掛け合わせた個人メディア。

CAMP、GADGET、DATA LAB、DIGITAL MARKETING、TOOLS。

試す。調べる。分析する。作る。

詳しいコンセプトはABOUTページへ。

技術構成はシンプルです。

Claude Code → Astro → GitHub → Cloudflare Pages → 公開
サービス 役割 一言でいうと
Claude Code 開発 AIと会話しながらコードを書く・直す
Astro 開発 コンテンツサイト向けWebフレームワーク
GitHub コード管理 変更履歴とソースコードの保管
Cloudflare Pages 公開 GitHubからビルドして配信

なぜClaude Code?

いちばん大きいのは、自然言語から作業へ入れること。

「ヘッダーに検索アイコン」
「スマホだけ余白を狭く」
「このページの構成をそろえる」

こういう指示から、関連ファイルまで見ながら修正できます。

ゼロからHTML/CSSを全部手書きしなくても、作りたいものを言葉にするところから始められる。

ただし、AIが書いたコードをそのまま公開はしません。

ビルド。表示。リンク。SEO。

最後の確認は必要。

AIはかなり頼れる。
でも、責任まで丸投げはしない。

Astro。記事と見た目を分けやすい

HOBNOVAはコンテンツ中心。

そこでAstro。

  • 静的サイトと相性がいい
  • JavaScriptを必要以上に配りにくい
  • Markdown / MDXで記事を書ける
  • UIをコンポーネント化できる

記事を書く場所と、見た目を作る場所を分けられます。

これが後から効きます。

デザイン変更はコンポーネント。
記事追加はMarkdown。

役割が分かれていると、サイトが大きくなっても触りやすい。

GitHub。失敗しても戻れる場所

コードのバックアップ。
変更履歴。
Cloudflare Pagesの起点。

GitHubがあると、「昨日まで動いていた状態」が残ります。

個人開発でこの安心感は大きい。

何か壊したとき、戻れる。

Cloudflare Pages。公開作業を日常から消す

GitHubとつないでおけば、

修正 → commit → push → build → 公開

この流れを自動化できます。

公開のたびにファイルを手動アップロードしない。

記事を1本追加するたび、デプロイ作業で気力を削られない。

更新頻度が高いサイトほど、この差が効きます。

STEP 1. 必要なもの

  • Claude / Claude Code
  • Node.js
  • Git
  • GitHubアカウント
  • Cloudflareアカウント

Node.jsは特別な理由がなければLTS系が無難。

ここまでは準備。

STEP 2. いきなりコードを書かない

最初に決めるのは、

  • サイトのテーマ
  • カテゴリ
  • URL構造
  • 配色・フォント
  • 記事ページの共通要素

HOBNOVAではプロジェクト内にルールを書き、AIがその方針を読みながら作業できるようにしています。

日をまたいでも、デザインが毎回別人になりにくい。

AIに自由を与える前に、基準を渡す。

かなり重要です。

STEP 3. Astroで分けて作る

大まかな構造。

src/
├─ components/
├─ layouts/
├─ content/
├─ content.config.ts
├─ pages/
└─ styles/
public/
astro.config.mjs
package.json

記事とUIを分離。

Markdown側ではタイトル、説明、公開日、カテゴリなどをfrontmatterへ持たせます。

---
title: "記事タイトル"
description: "説明文"
publishDate: 2026-09-01
category: "camp"
tags: ["タグ1", "タグ2"]
draft: false
---

ここから本文。

記事追加のたびにページHTMLを一から作らなくていい。

この楽さは大きいです。

STEP 4. ローカルで確認

公開前に、自分のPCで見る。

npm install
npm run dev

localhostはまだ自分のPCの中。

ここでレイアウト、リンク、スマホ表示。

公開してから気づくより、ここで気づく方が楽。

STEP 5. GitHubへ

基本の流れは、

git init
git add .
git commit -m "Initial commit"
git branch -M main
git remote add origin https://github.com/ユーザー名/リポジトリ名.git
git push -u origin main

そして重要なのが秘密情報。

.env、APIキー、パスワードはpushしない。

gitignoreへ入れる。
push前に git status。

地味ですが、この習慣はかなり大事です。

STEP 6. Cloudflare Pagesと接続

GitHubリポジトリをCloudflare Pagesへ接続。

Astroなら基本は、

  • Framework preset: Astro
  • Build command: npm run build
  • Build output directory: dist

設定画面は変わることがあるので、実際の作業時はCloudflare Pages公式ドキュメントを確認。

STEP 7. 公開

ビルドが通れば、まず pages.dev のURLで公開できます。

HOBNOVAもここからスタートしました。

現在は独自ドメイン hobnova.jp で運用しています。

最初から独自ドメインまで全部やらなくてもいい。

まず公開。
あとから整える。

この順番でも十分です。

STEP 8. 更新のハードルを下げる

一度つながれば、その後はかなり身軽。

Claude Codeで修正
↓
確認
↓
GitHubへ
↓
Cloudflare Pagesがビルド
↓
公開

個人サイトで大切なのは、“作れること”以上に“更新を続けられること”。

手順が多いと、だんだん触らなくなります。

STEP 9. 独自ドメイン

pages.devでも公開はできます。

ただ、長く運営するなら独自ドメインも選択肢。

HOBNOVAは現在 hobnova.jp を利用中。

ドメイン費用や条件は変わるので、契約時の最新情報を確認。

STEP 10. Search Console

公開したらSearch Console。

  1. サイト登録・所有権確認
  2. sitemapを送信
  3. インデックスを待つ

公開した瞬間、Googleに出るわけではありません。

ここも少し待つ作業。

実際にこの構成で感じるメリット

  • 着手が速い
  • 感覚的なデザイン修正を言葉で頼める
  • 記事だけでなくDATA LABやTOOLSへ広げられる
  • GitHubとCloudflareをつなぐと更新が軽い

特に最後。

更新作業が軽いと、サイトを触る回数が増えます。

注意点

  • AI生成コードを無条件で信用しない
  • 秘密情報をGitHubへ出さない
  • npx astro check / npm run build を通す
  • スマホ表示を見る
  • リンク切れを確認
  • 画像をWeb向けに最適化
  • title / description / OGPを確認
  • 外部サービスの最新仕様を公式で確認

結論。“また触りたくなる環境”を作る

個人開発は、技術構成の美しさだけでは続きません。

更新のたびに手順が10個。
毎回どこかでエラー。
公開だけで疲れる。

これでは記事を書く前に気力がなくなります。

AIに任せられるところは任せる。
デプロイは自動化。
人間は「何を作るか」に集中。

また明日も触ろうと思える環境。

個人サイトでは、それがかなり大事です。

  • #Claude Code
  • #Astro
  • #Cloudflare Pages
  • #個人サイト制作
B!
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HOBNOVA編集部

キャンプ・ガジェット・データ分析・デジタルマーケティングなど、好奇心の赴くままに「試す」「調べる」「分析する」HOBNOVAの編集チームです。

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